この度、『佐々木 ひろ子リサイタルvol.4　20のハンガリー民謡　～声　ピアノ　踊りによるバルトークの世界～』に対する協賛のご協力をお願いしております。

 

おかげさまで、関西でのリサイタルは、これで4回目となりました。また、関西へ活動を移して10年目となりましたが、その間、意欲的に演奏活動を行ってきました。

 

　しかしながら、新型コロナウイルスの影響で、2020年2月下旬から演奏活動を中止せざるを得ない状況でした。

 

　万全の感染防止対策を講じたうえで、演奏方法に工夫を加えながら、少しずつ演奏活動を再開しております。これもひとえに、皆さま方の多大なる応援のおかげです。あらためて心より感謝申し上げます。

 

　これからもコロナ禍の中で、音楽を通じての世界中の芸術文化の発信、音楽が持つ力を多くの方に届けられるよう、幅広い活動を続けてまいります。さらに今年はより今まで以上に、普段は触れる機会の少ない音楽ジャンルの演奏を沢山のお客様に観ていただけるよう、張り切っております。本年は、８月に行うコンテンポラリーダンスやハンガリー詩の朗読のコラボレーション、１０月は古楽器アンサンブルでの新しい試み、１２月はフレンチバロックなどを企画しております。しかし、感染状況はまだ予断を許さないことから、状況によって開催上の様々な制限は続いており、演奏会の運営、経済状況も回復には至っておりません。

 

　もちろん、私自身もこの状況に甘えることなく、新たな可能性を求める努力を怠らず、精進して参る所存です。今後はさらに、多くの分野、アーティストを巻き込んで、心が沸き立つような音楽体験をどんどん！作っていきたいと思います。

 

　引き続きみなさまのご支援、ご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

アトリエマチカ

代表　佐々木ひろ子